ダートゥの消化・代謝の流れと老廃物について

身体を構成する7つの要素であるダートゥは、体内に取り込まれた栄養が消化され代謝される働きをすることをアグニと呼ばれるエネルギーとしています。
消化と代謝されることにより組織が生成され活性化しますが、この流れには順序があり、各組織には相関関係があり、ひとつの組織の状態は、消化と代謝の流れが下位の組織にも影響すると考えられているのです。

消化や代謝の働きを行うエネルギーは、消化・代謝の炎とも言われています。
私たちは、身体が行う消化とは、胃腸や小腸・大腸などの内臓が行うと考えますが、体内に取り込まれた栄養素をエネルギーに変換し吸収するものとされているために、アグニは体内のあらゆる場所に存在すると考えられています。
胃腸や肝臓以外に、身体を構成する7つの要素にもそれぞれにアグニが存在すると言われているのです。

 

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アグニが作用する消化や代謝が行われる過程では、炎の燃焼から生まれた燃えカスになった老廃物が作り出されると言われ、これをマラと言い、大便や尿、汗など大きく分けて3つあるとされていますが、髪の毛や爪なども分類されます。

老廃物を悪いものと考えず、消化の炎によって完全に燃え尽きたマラが出る場合は、身体のバランスがよいと言われ、心身が健康な状態にあると考えられているのです。